こんにちは~1級建築士よろみです。
いよいよ学科試験まで24日となりました。
皆さん、ここまで頑張ってきた自分を信じて、現時点で、点数が目標にいたっていなくとも、
諦めずに頑張って進んでください!!!(( ;∀;)
本当に諦めなかった人だけが、次に進める試験だと思っております。参照ブログ(模試の点数で落ち込まないで)
そして、学科の次は製図試験!!!
私は、昨年、教育的ウラ指導の直接塾に通った年に合格することが出来ました。
製図試験3年目の合格となりました。教育的ウラ指導にお世話になって2年目でした。
私の詳しい製図試験履歴はこちらを参照。
昨年、直接指導塾のメンバーは、私を含む11人。
今日は、そもそもで、直接塾ってなんなん?って部分と、ウラ指導に2年お世話になって、
ここがよかった等々のお話し、1年目のランク3不合格図面、2年目のランク4不合格図面、3年目のランク1合格図面を載せ、私なりの分析(ユープラ検証について)などを書いていきますので、これから製図試験を受ける方の参考になれば幸いです。
ちなみに、昨年の直接塾合格者人数は、11人中2人でした。
この数字を見て、どう捉えるかはあなた次第です。
一つ言いたいのは、大手だから良いとか、合格率が悪いからそこは良くないといった単純な思考回路で決断するのは、この製図試験においては違うということ。(どこの資格学校が最強なん?)参照
上記ブログにも書いたように、大前提として、結局のところは自分次第の試験だと本気で思っています。
直接指導塾ってなんなん?
この通称 直接塾は、教育的ウラ指導さんが少数制で対面&ZOOMで指導する製図試験対策塾です。
私は、2019年の製図試験不合格後、2020年の製図試験対策から直接塾へ入り、その年は不合格。翌年も直接塾へお世話になり、合格しました。
ウラ指導を選んだ理由は、こちら(どこの資格学校が最強なん?)参照
当時、ちょうどコロナの影響もあって、対面式の塾は、最初の数回で、
それ以降は、ZOOMでの講義となりました。
3人の先生方が、基本的には製図試験の課題発表前までの期間(2月~7月前半頃)で
ウラ指導の通信課題を用いて、直接指導・添削し進めていきます。
あくまでも講義で、図面を書いたりはしないです。(フリープランニングの実践やエスキスの実践等はあります♪)
また、この試験は、毎年トレンドのように何に重きをおいた試験だったか、などと言ったように方向性が変わっていくので、直接塾もそういった傾向を加味されてカリキュラムが組まれていくため、その年で、塾の募集有無や、私が受けたことと、今後は内容が変わっていくこともあると思っているので、そこらへんはご留意ください♪
気になる方は、ウラ指導さんのサイトも見てみてください。
直接指導塾の良かったところ 大きく2つ
●ずばり、質問して適格に回答がいただけること。
ただし、自分の考え(答え)無しにする質問は意味ないし、イエスかノーかで回答出来るような質問をすること。
わからないからすぐ聞くじゃなくて、〇何がどうわかないのか 〇自分はこう考えているがその認識で合っているか。等々を、まず自分で言語化して、質問することが大前提だと思っています。
また、自分の癖など客観的な意見を頂けて、自分と向き合うにあたり、非常にサポートいただきました。
●仲間がいたから頑張れたこと
持論ですが、正直、学科試験は一人でも戦える試験だと言えますが、製図試験は一人ではリームーだっただろうなっと思います。
1人でもんもんと悩む時間って無駄。ふわっとした疑問や、こうじゃね!?とか、
逆に、なんでここ、そうなの?とかとか、情報共有はもちろん、ZOOMでの自習室、後半戦期間(課題発表後)は集合してタイムアタックからのディスカッション。
比較対象があり、その対象の意見が直接聞ける環境って激熱です。
ウラ指導という世界
私は、2020年からウラ指導の直接指導塾にお世話になって、
そこで初めて通信教育(学習)というものを体感しました。(直接塾もウラ指導の通信課題を使用するため)
ウラ指導の良かったところを書く前にその逆の部分をあげるとすると、
提出するためのルールがまーーーーー細かい笑
提出する図面サイズ、タイトル名、色等々。。。。管理する側を考えるとそりゃ当たり前か!と思いますが、
人生初めての通信1年生の私にとっては、こんなかんじなんだ!?と、まずそこでフェイントくらった感はありました。。。
が!!!しかし!!!!合格して、思わぬところで、そのめんどくせーなーと思いながらも、やっていたその作業が報われます!!!
それは、1級建築士合格後の、オンライン申請時です!
ウラ指導の通信で鍛えられた!?まず相手がどんな状態の資料を求めているか、文言を読み落とすことなく理解する読解力が身に付いた!?おかげで、余裕の綽綽シャインで、スマートにオンライン申請ができたました♪(どや)笑
不合格図面と検証 ユーザープランニングっていうやつは凄いよ
私が教育的ウラ指導というものを知って、そもそもウラ指導ってなんや!?というかんじで初めて参加(潜入)したセミナーで、私は面食らうのです。
資格学校のセミナーをイメージしていったので、
その日の参加者も20人もいないくらいで(そもそもで少数制のセミナーだったみたい)
え、なにここ。大丈夫?これが、ウラ指導の最初のイメージ笑
当たり前のように、ユープラの~とかユープラで~という文言が飛び交います。
ユープラ?なんやそれ。
それに、空間構成の4要素の~という言葉も。
空間構成!?なんやそれ!!!!
わしゃ何も知らんど!そんなもん!
試験元から公表されいて~
え、そうなん!?
資格学校じゃ、そんなこと何も聞かなったぞ。←(当時はそうだったけど、今は資格学校でもそこらへん言ってると思う♪)
その日は、私が質問したことは、
学科の点数って、製図の合格に関係してるんですか?
→全く関係ないと思います。(By石黒先生)
今思うと当たり前やろーーーーー!!!!爆笑
ユーザープランニングとは→ウラ指導 荘司先生のブログをご参照ください。
そして私はその後、ユーザープランニングに参加し、
2019年ランク4で不合格となった自分の図面を検証し、そら落ちるわ!!!爆笑
と納得するのでありました。
空間構成のくの字も無い笑
- 2019年 ランク3不合格図面
- 2020年 ランク3の不合格図面とエスキス
敗因については、ユープラ検証をまとめた下記資料をご覧ください。
これ以外で言うと、
●全くもって情報戦をしなかったこと(他の資格学校がどういった課題を解いているか等々)
●課題文を、素直に読み、求めらていることを、ただアウトプットするのではなく、
課題文を、自分がやったことある事や、自分の中で知っていること、こうした方が良いよね!?等に当てはめて読み、求められていることに、素直にこたえる事が一切出来ていない
2021年ランク1の私の合格再現図面とエスキス
昨年合格した図面やエスキスについて、教育的ウラ指導さんのユープラ検証会に登壇致しました。
またこれから、本番の状況や、ミスしたこと、合格して気付いた事などは、教育的ウラ指導さんのブログに詳細があがっていく予定です。インタビュー動画もアップされる予定ですので、良かったらご参考いただければ幸いです。
まとめ
この製図試験では、自分の現状を知る(自分を知る)ってすっごい大切なことだと思っています。
ウラ指導さんがやられているユーザープランニングは、その客観視をするきっかけになりました。
初めての製図試験不合格となった方から、繰り返し製図試験不合格となっている方、まだユーザープランニングを参加されたことが無い方は、良かったら一度参加してみてください。
コメント