こんにちは。よろみです。
私が1級建築士に合格できた秘訣を“一言”で言うならば
ずばり、『素直に』です。
●素直に真似ること。
●言われたことを素直に受け入れること。
●課題文を素直に読むこと。
上記はどれも製図試験で言えることなんです。
【学科偏はこちら♪】
今回は、●素直に真似ること。について、書いていきます♪
製図試験が学科試験と違うところ
学科試験が気合と根性でなんとかなるなら、
製図試験は、気合と根性だけではなんともならない。
もっというと、勉強時間をいくら確保しようが、どんだけ図面の枚数書こうが、
それらは一切合格の秘訣とはならない。
製図試験は、学科試験と違って、絶対的な答えが無い試験だからです。
これさえやればいい。図面は○○枚書けばいい。
そんな情報には惑わされないで~!
1発で合格できる人も中にはいるでしょう。
そうセンスいい天才が。でも本当に一握りだと思う。
2度落ちて3度目の合格でようやく気付いたこと
製図試験でも勉強時間の確保は、凡事徹底事項ではあるのですが、
その方向性をミスると私の2年目のように結果が出ないのです。
1年目の敗因はまた別のブログに書きます♪(2級製図試験の合格した感覚と受身スタイルが敗因ね)
2年目の私の敗因はずばり、エスキスをすることが目的となっていたことです。
【製図試験の目的】
図面という成果物を、6.5時間で仕上げること。
あくまでもエスキスは目的を達成するための手段(整理するためのメモ用紙的な感覚をイメージください)
なのに、エスキスを上手にしようと頑張ってた。
2年目の私は、エスキスを理解できていなかった。
なんか、その時のウラ指導のエスキスが難しかったんだよね~私的にね。←でもこの感覚めちゃ大事!
(私の学校歴はこちらの記事を参照ください)
今何をやっている工程なのかわからず、なんとなく進んでいる感覚でエスキスをしていました。
3年目 一新されたエスキスが腹落ち
2021年からウラ指導のエスキスが一新されたんですね。
結果として、このエスキスが、私はすごくやりやすく、
後半期間(課題発表後)には全てが腹落ちした感覚がありました。
ここで言う腹落ちとは、今何をやっているかを俯瞰して理解している状況を言います♪
前半期間(課題発表前)私は、ひたすらに真似をしました。
やり方、書き方、全て。徹底して真似をしました。
配信されるエスキス解説動画を見ては、同じように動画見ながらエスキスを自分でも書いてみる。
模範解答の思考をなぞるイメージです。
ゴールデンウィーク入るごろには、なんとなくの腹落ち感は感じつつも、
自分仕様にアレンジなどはせず、ひたすらに真似てました。
ひたすら真似してたらね、なーーーんだ!って気付きや、真似をすることで、
昨年の自分との違いや、気付きはまた別のブログで書きます♪
まとめ
●製図試験合格の秘訣は、自分の中で腹落ちするエスキスのやり方に出会う事
たくさんのエスキスの方法はあるので、どんなに頑張って向き合ってもワカラン!ってなったら、別の資格学校や、SNS発信者の情報を得て、自分に合うエスキス方法をひとつ、見つけてください。
●それを徹底的に素直に真似すること
ひとつ見つけたら、それを信じ、他に目移りすることなく、その学校や発信者のやり方を徹底的に真似をし、自分のものにしてください♪
いろいろなやり方、学校や発信者の選択肢が増えたからこそ、情報迷子になってしまいます。
中には、上手に良いとこどりのハイブリット版みたいな事をされてる方もいらっしゃるでしょうし、
自分がそれらを器用に仕分け、裁ききる人間なのか、自分で判断して、とにかく、これや!というエスキス方法を決めて進んでください♪
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